たった今終了した平昌オリンピックのフリースタイルスキー男子スロープスタイル決勝、
金メダルはノルウェーのオイステン・ブラーテン!!
注目の山本泰成は20位で初めてのオリンピックを終えた。
しかしスタイル全開の滑りで会場での歓声も大きく、
この先に繋がる大きな経験となっただろう。
ジェームズ・ウッズはジブの最終セクションの着地で一瞬手をついてしまい、
2本目よりも点数を伸ばせなかった。
ガス・ケンウォシーは前半のジブセクションで乗り切れず大きなミスこそないものの小さなミスが続き、
2個目のジャンプで飛び過ぎて転倒はしなかったが失速してしまい、
3個目のジャンプは飛べなかった。
ティール・ハールは3本目で決めてきたが、
ミスこそ無かったがそこまで難易度の高いルーティーンではなく実力通りの結果を残せなかったように思う。
ニック・ゲッパーはほぼパーフェクトラン!!
金メダルには届かなかったものの自身の持つ力を出しきったラン!!
オーステン・ブラーテンは転倒してしまい、
1本目の点数がベストの点数となった!
A・B・Mはジブでジャンプの前半は抑え気味で3発目のトリプルにかけたような感じに見えたが、
点数はそこまで伸びず。
アンドリ・ラゲットリは2本目と同じルーティーンをするも、
3個目のジャンプでのノーズバター・トリプルコークを狙うも失敗。
金メダル オイステン・ブラーテン
銀メダル ニック・ゲッパー
銅メダル A・B・マーチャンド
平昌オリンピック フリースタイルスキー男子スロープスタイル最終順位
金メダル オイステン・ブラーテン
銀メダル ニック・ゲッパー
銅メダル A・B・マーチャンド
4位 ジェームズ・ウッズ
5位 ティール・ハール
6位 Evan MCEACHRAN
7位 アンドリ・ラゲットリ
8位 Ferdinand DAHL
9位 エリアス・アンブエル
10位 Jonas HUNZIKER
11位 オスカー・ウェスター
12位 ガス・ケンウォシー
今大会は回転数ととにかくクオリティを求められる大会になったように思う。
そしてジブセクションでの小さなミスが大きく減点されるという感じでしょうか。
アンドリ・ラゲットリが2本目で見せたノーズバターのトリプルコークは確かに高さが少し低かったが、
こんなにも点数が出ないのかと思うほど低かったのは個人的に意外でした。
そしてNHKで解説をしていたゴンさんこと三浦豪太先輩は回転数などがちょっとめちゃくちゃだったので、
個人的に北京の解説の座を狙って日々このサイトの更新を続けて行こうかと思います。
とにもかくにも前回のソチオリンピックではアメリカ勢が表彰台を独占だったが、
また新たな展開となった。