オリンピックイヤーということで前回のソチオリンピックを振り返ってみたいと思います。
前回から正式な競技に採用されたスキーのスロープスタイルとハーフパイプ。
残念ながらビックエアーは今回の平昌オリンピックでも採用されませんでしたが、
次の北京で行われる冬季オリンピックからは正式競技に採用されるのはほぼ間違いないだろうという方向で各国とも動いているようですね。
そんな2014年に行われたソチオリンピック。
まずはスロープスタイルから。
金メダル:ジョシュ・クリステンセン
銀メダル:ガス・ケンウォシー
銅メダル:ニック・ゲッパー
アメリカが表彰台を独占でしたね。
スロープスタイル決勝ハイライト動画
スロープスタイル全動画
続いてスキーハーフパイプ。
ハーフパイプは早くからケビン・ローランドを擁するフランスはナショナルチームを作り強化体制を整えていたイメージがあります。
しかしハーフパイプもアメリカのデビット・ワイズが金メダルと2014年の時点ではフリースキー界はアメリカの一強だったと言えなくもありません。
金メダル:デビット・ワイズ
銀メダル:マイク・リドル
銅メダル:ケビン・ローランド
ハーフパイプ決勝ハイライト動画
ハーフパイプ全動画
大雪が降っていた印象が強く残っています。
日本人選手は津田健太朗選手が出場していました。
女子ハーフパイプのハイライト
日本人選手の小野塚彩那選手が銅メダルに輝いています。
振り返ってみるとスロープスタイルではトリプル、
ハーフパイプではダブルが標準装備されています。
と言うことは常に進化し続けるフリースキー、
平昌オリンピックではスロープスタイルではクワッドコークが出るのか!?
パイプではトリプルが飛び出すのか、
はたまたそれぞれがスタイルで勝負になるのか。
今から楽しみでなりません。